個人でもできる競売入札
家賃を払い続けるならば・・と新築を購入。35年ローンを組む。
誰もがこの常識に疑問をもたないで家を買っていた時代があった。
しかし・・、新築物件の価値は人が住みはじめたとたんに
1000万円下がるといわれている。
さらに、最近では不動産の価値も下がっている。
本当の不動産の価値はいくらなのか?
このサイトでは、競売物件を参考にして、不動産の価値を研究します。
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ロバートキヨサキも本で実践していた内容だが、
日本でも実は簡単に入札できるのだ。
不動産屋でないと入札できないものと多くの人は幻想を抱いている。
むしろ、一般個人に開かれている市場なのだ。
普通の不動産として誰でも入札できるのが競売物件。
相場価格の5割〜7割りでお宝の不動産を購入することもできる。
競売は執行裁判所での管轄であるが、
普通の不動産の販売所として広く門がひらかれているのである。
たいへん難しいものでもなく、民事執行法という法律のポイントだけを勉強すれば、
むしろ、不動産屋だけでなく、一般の民衆の参加をうながしているのだ。
不動産屋を通しては決して購入できない高嶺の花の一戸だてやマンションも
多くの買取を待っているのだ。
売れ残りの良質なマンションや一戸建て、土地などをみつけてみうよう。
営業としてプロのブローカーや不動産屋のみが参加していた競売。
しかし、最近では、普通のサラリーマンなどが競売参加している。
民事執行法という聞きなれない言葉で合法的になされている不動産売買である。
さらに細かくみれば、強制執行と抵当権の実行として競売があるが、
入札に参加する一般人にとっては「こんな区別もあるんだ」程度に受け止めるだけで充分だと思う。
インターネットでも競売の情報は公開されていて誰もが閲覧することができる。
気になる地域や近くの駅など細かい検索ができる。
不動産競売情報 | ネットで競売物件を検索できる。別名BITシステム。最高裁判所から委託を受けて、東芝ソリューションという民間企業が運営している。 |
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裁判所のホームページ | 民事執行手続が誰もがわかるように普通の説明が公開されている。 |
毎月のローンの支払いができなくなり、債権者からの督促にもおうじられず、
土地や建物を差し押さえられて競売にかけられたものです。
そういう物件がほとんどです。
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なぜ、住宅ローンや倒産により会社の建物を手放さなければならないのか。
従業員ならば、働けなくなり、定期収入が途絶えて住宅ローンが支払えなくなったり、
離婚をきっかけに、住宅ローンを慰謝料として元夫に支払ってもらっていたが、
突然、支払いが途切れたり・・
企業の場合は、銀行からの資金繰りがなくなり、
倒産したりして、借入れ金を払えなくなったりという事例が多い。
「ネガティブな物件を購入するなんて気が引ける・・」
と考えていたが、元所有者がしかたなく作ってしまった負債を減らすためにも
買い取ってくれるオーナーを探しているともとらえられる。
つまり、国が介入して買い手を捜している物件と考えれば
国または、債権者・債務者の助けにもなるのだ。
最高裁判所が公開しているBITシステムの競売情報をみると、
売却基準価額(円)
買受申出保証額(円)
という価格が表示されている。
これらは何を意味しているのだろうか。
下のページを参考にしてほしい。
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